木曜日。
キッズダンスのレッスンでした。
どのクラスも 子供たちはダンスにまっすぐで 教えてて嬉しくなります。
今から書くのは そんなクラスの中の１つ。
Jr.3クラスです。
小学校6年生以上のこのクラス。
でも小学生は1人だけで、あとはみんな中学生。
初めての中学生活を送る 中1が４人。
最後の中学生活を迎える中3が1人。
こじんまりとした人数だけど、目が届き、細かなフォローがいれやすい人数。
全員揃うことは ほとんどなく、必ず誰かが 部活や塾でお休み。
レッスンスタートの時間にも メンバーが揃うことはなく、部活が終わってから 遅刻してきたり、塾があるから 早退したり。
月4回のレッスンを 全部お休みしたり、１回ぐらいしかこれなかったり。
それでも みんな辞めずに 在籍していて、遅刻しても、早退しても レッスンにきてくれる。
みんな なんだかんだ ダンスが好きなんだよねぇ。
その気持ちが嬉しい。
どんなに疲れてても とりあえず顔だしてくれるのが嬉しい。
来ても 疲れて なかなか動き出せなくて…
そんな時もあるよね。
そんな時は 学校の話しをきいたり、お友達のことをきいたりすることも…
でも、曲をかけると 踊りだす。
まるで条件反射のよう。
疲れたと言いながらも 普通にレッスン終了時間まで踊り続ける。
本当に頭が下がります…
そしてね、小学生も。
たった1人の6年生。
中学生みたいに早く振りも覚えられないかもしれない。
それでも がんばって ついてきてる！
休まずに毎週通うこと。
素晴らしいことよ！
自信を持って 先輩の背中を追いかけてほしいなぁって思います。
振り付けも、構成も、思うようには進んでいかないけれど それでも このメンバーで 3月までやっていきたい！
メンバーでサポートしながら、このまま3月の発表会を迎えたいなぁと思いました。
来週は 何人くるかなぁ〜(;￣^￣)
夏休みは夏休みで 塾が忙しいよねぇ。
マイペースに、やっていけたら いいなぁと思います。
最後に。
通うことを許してくださる 保護者の皆様。
本当にありがとうございます。
レッスンを通し 学べるものは ダンスの技術だけではありません。
彼らの体力や気持ちに寄り添いながら、充実した時間が過ごせるようサポートしていきたいと思います。
お子さんにとって貴重な時間を ダンスに向けていただけることに 感謝いたします。
引き続き よろしくお願いいたします。
藤岡 真由